YouTubeを始めるならしっかり始めたいと思うパパにおすすめの本

こんにちは、ほんパパです。

 

YouTubeを始めたいけど、何から始めればよいのかわからない。

せっかく始めるなら、きちんとした知識を身につけたい。

そんなとき、YouTubeに関する情報はインターネットや書籍にも数多くあります。

誰の情報が正しいのか迷ってしまいます。

そんなとき、勉強熱心なパパにこそおすすめの本をご紹介します。

6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法【超完全版】YouTube大全になります。

 

 

 

この本をお薦めする理由

色々な手法を用いた企画の立て方が学べる

・チャンネルのブランド意味を理解できる

海外を視野に入れたチャンネルをイメージできる

この本は、これまでに延べ登録者数7000万人を突破した指導実績のあるコンサルタントであり、

著作が多数ある小山竜央さんお400頁弱におよぶ力作となっています。

本の中で、チャンネルのヒットに必要なことを「企画力」に尽きると述べています。

そして、著書を通して、ヒット企画を生み出すための、コンセプトの決め方、キーワードの集め方、サムネイル作りなどを学ぶことが可能。

ヒット企画を作るにあたって、自分のチャンネルのブランド力をどう考えるべきか。

有名人の力の借り方、コラボの効果と危険性などのチャンネル重要な運営の方法についての説明がされています。

チャンネルの方向性によって、海外進出も目指す必要があり、その手段と考え方が紹介されています。

網羅的にYouTube運用に関する知識を習得することができます。

 

著者プロフィールをご紹介します。

 

著者プロフィール

小山竜央

1982年、香川生まれ。ゲーム業界にてアバガチャの概念を広めるきっかけになった国内最大のアバター売買サイト「みるぴめ」の設立者。集客に特化したマーケティングを専門に扱い、法人へのビジネス指導と大規模な講演会を全国で開催し、これまでに40万人以上が参加している。Apple創業者のスティーブ・ウォズニアック、Facebook Live最高経営責任者のランディ・ザッカーバーグをはじめ、世界的に著名なマーケターを招致し、マーケティングの普及、後進の育成に努める。また、マーケティング戦略のプロフェッショナルとして、PRプランナー、出版コンサルタント、SNSコンサルタントなどの顔を持ち、特にYouTubeについては、これまでに指導した人、プロデュースした人を含めるとチャンネル登録者数は7000万人を突破。年間200億円以上の売上を生んでいる。現在、CMO(最高マーケティング責任者)としてマーケティングと事業のスケールアップまでの指導を行い、M&A、IPO(新規株式公開)のサポートを行い、自身も投資家としてスタートアップなどに出資を行っている。著書に『パブリック・スピーキング最強の教科書』(KADOKAWA)『ストーリ思考で奇跡が起きる』『神速スモール起業』(ともに大和書房)など多数。また、ジェイ・エイブラハムの『≪新訳≫ハイパワー・マーケティング』(KADOKAWA)の監修も務める。

続いて、私の読みどころをご紹介します。

【私の読みどころ】

1最初に心しておくべき3つのマインドセット

なぜアナリティクスを見続けるべきなのかというと、公開した動画がこのまま伸び続けるか、停滞するか、衰退してしまうかについて、自分で確証が持てるようになるからです。p34

5運用に必要なリサーチ

「ABCテスト」をやるのです。サムネイルを3パターンくらい用意して、どのタイミングでサムネイルを変えるのか、変えないのかなど、それぞれの効果を検証してみましょう。p208

3視聴者を呼び込むサムネイル術

タイトルとサムネイルは「ありえない」ことでなければならないのです。p346

 

 

なぜアナリティクスを見続けるべきなのかというと、公開した動画がこのまま伸び続けるか、停滞するか、衰退してしまうかについて、自分で確証が持てるようになるからです。

 

常に求められる力が、分析力です。

これまで、ブログやSNSに関する本でも、その道で出発するレベルに達した方は、口を揃えて分析力の重要性を強調しています。

本の中では、YouTubeにおいて、分析するべき数字と目標とする結果などが、具体的な数字が紹介されています。

 

「ABCテスト」をやるのです。サムネイルを3パターンくらい用意して、どのタイミングでサムネイルを変えるのか、変えないのかなど、それぞれの効果を検証してみましょう。

 

重要な項目には、常に仮説と検証が必要です。

サムネイルは、動画のチラシであり、いつでも変更が可能。

最初のチラシがうまくいっているのか、もっと良いものはないのかを調べることが大切です。

そして、検証が得られたことを次の企画につなげていき、ヒット企画を生み出す必要があります。

 

タイトルとサムネイルは「ありえない」ことでなければならないのです。

目立つものは、納得や共感できるということではありません。

目にした人が、否定してしまうような内容こそ、興味を引くということ。

そして、結論や根拠には、理解と納得を伴う必要があります。

ただ、フックは別の視点から作ることが大切であるということが理解できます。

 

続いて、その他の読みどころをご紹介します。

【その他の私の読みどころ】

情報の優劣を見抜くために重要な指標になるのが、「これまで取り扱ってきたデータ数」だと考えています。p9

とにかく新しい文化を知り、その文化における受けいれられ方を理解した上で、正しいアプローチをしていくp22

人は時間を使った分だけ相手に共感する特性がある p23

YouTubeを始めるにあたっては、まずチャンネルをしっかりと立ち上げることが最初のゴールです。p30

見るべき数字は「平均視聴回」と「視聴者維持率」 p36

なかなか結果が出ず、自分の方向性に不安を感じときは、落ち着いて4つの原因について考えてください。

4つの原因とは、

企画

トーク

編集

サムネイルもしくはタイトル

p40

その人ならではの珍しい経験、プライベートな情報といったエピソードをトークに混ぜ p48

最終的には企画と動画のクオリティを上げない限り、本当の意味でチャンネルは伸びていかなということです。p55

「AvgViews」が最低でも20万あるジャンル、できれば50万以上を狙うべきでしょう。p61

ビジネス系では企業案件を取ることをひとつのゴールとすべきp71

YouTubeでは何よりも距離感が大事なので、本格的なスタジオはむしろ邪魔です。それよりもサッと撮れることを重視してください。P78

毎回新規のアカウントは作らず、既存のアカウントからチャンネルを増やすことがチャンネル作りでの鉄則です!p81

悪質なワードをあらかじめブロックするとコメントが荒れないp83

プロフィールには「載せたほうがいい場合」と「載せるべきではない場合」あるので注意が必要です。載せるべきなのは、客観的に評価されているビジネス上の強み(ブランディング)を持っている場合です。p90

チャンネル内で視聴者が回遊するかどうかです。この指標を活用して、他のチャンネルよりも一歩先へ踏み出しましょう。p95

終了画面で設定してほしいのは、「登録」ボタンの設置と、「動画」へリンクを貼っておくことです。p102

過去にどれほど人気があったとしても、勢いが下降しているチャンネルは観る必要はありません。すでに成熟しているチャンネルも同様です。押さえるべきなのは、急成長しているチャンネルです。p106

もし、チャンネルが叩かれたときに商標登録申請していれば、誹謗中傷コメントを削除できるなどのメリットがある p107

ヒットに必要な要素は①トーク力②コンセプトの唯一性③企画力④編集力⑤ブランディングの5です。p110

チャンネルを始めてしばらく経った頃には、新しい人たちが観ていることを意識してください。そして、新しい視聴者がどのような層かリサーチし、把握しなければなりません。p117

出演者が楽しそうに笑うことで、視聴者は安心して動画を楽しめます。p119

成長するチャンネルの出演者の特徴に、仲良しのYouTuberが多いという共通点があります。p125

最初に3秒程度でインパクトが強いあいさつをすることが重要になります。p130

平均再生数が50万を超えているキーワードを使うだけでヒットします。さらに100万を超えるお宝キーワードであれば、Aランク企画が作れます p132

自分の感覚を信じるな。これを一番のルールにしてください。信じるべきものはデータであり、ロジックに従うべきなのです。p135

まだインフルエンサーとは言えない、登録者数1万〜5万人ほどのYouTuberによるヒット動画です。p138

企画が出ないならキーワードを100集めろ!p143

特にTwitterでバズっている企画は、常にチェックしておきましょう。リツイートが10万以上、低くても5万以上の企画や動画であれば、積極的に真似してみましょう。p147

ストーリーの基本は、①3秒のフック3秒のロゴ③本編という構成です。p150

自己紹介動画は、長すぎず短すぎない3〜5分程度がちょうど良いでしょう。p154

動画投稿のペースは月12回以上が最低ラインです。p161

質の高い100人のチャンネル登録者を集めることです。p164

応援というワードには「敬いながら協力をお願いする」という意味合いがあるからです。p165

SEO対策をする場合、その目的はあなたのチャンネルに良質な「種」を持ってきてくれることにあると捉えましょう。p172

目玉企画を作ったら、バズが生まれたかどうかを常時アナリティクスで確認し、生まれたらSNS、広告、コラボなどに展開します。p175

依頼文で重要になるのがタイトルです。p181

固有名詞が入った具体的な感想を伝えてください。p183

動画がヒットする要因は、大きく分けると、①サムネイル、②タイトル、③企画、④人、⑤トーク、⑥トレンドの6つの要因があります。p187

ブラウジングが高いということは、あなたの動画がYouTubeに評価されていることを意味します。

関連動画が高いのは、あなたの動画ではなくチャンネル自体が評価されていることを意味します。p196

3か月更新していない登路者数5000人のチャンネルの方に、「同じチャンネルで続けていくべきか、新しくチャンネルを始めるべきかと」と聞かれたら、後者をおすすめします。p199

YouTubeで強みを発揮できるのは、最後まで観てもらえる長い動画というわけです。p206

コメントの数よりも返信の数の方が影響力は強くなります。p209

16 再生数で伸び悩んだら、原因として真っ先にサムネイルを疑いましょう。p211

チラシ、DM、スパムメール、あらゆるもののタイトル、テキストをストックして、タイトルやサムネイルに活用しましょう!p216

2週目までには企画を考え、4週目までには目玉企画を1本撮ります。p220

テーマやコンセプト、全体のストーリーのほか、一番盛り上がるハイライトシーンも指示に入れます。p227

自分のチャンネルの動画から企画ランクを出すには、動画の投稿本数がある程度必要です。その中で何本かヒット動画が生まれた段階で、ランク付けします。p232

ヒット企画のサムネイルは、堂々と似たようなサムネイルを作るべきです。p236

視聴者が飽きたかどうかを判断するには、企画ランクのマイナス要素である「今も再生数が伸びているか」を確認しましょう。p237

ヒット企画で投稿した動画は再生リストにまとめ、まとめた動画はシリーズ化しましょう。p238

YouTubeチャンネルの土台作りにおいて、Twitterは非常に重要なツールです。p241

最近ツイートしていて、コメントだけではなく画像も投稿しているユーザーを探します。p242

自分がフォローしているアカウントが定期的にツイートしている、すなわち「生きている」アカウントかは「SocialDog」というツールを使って調べられます。p244

最初の100人、100人が無理なら30人でもいいので、本当にコアな視聴者に登録してもらうことが王道と言えます。p248

TikTokでは話す言葉の単語数を圧縮することでヒットしやすくなるので、使う単語を意識して減らしましょう。p252

絶対に守っていただきたいのは、チャンネルの土台ができあがってから広告を打つことです。p255

コラボは最終兵器なのです。大きな力があるけれど、土台ができていない状態で強行すると、失敗して後がなくなります。p258

多くのチャンネルでは、ヒット動画のサムネイルを猿真似して作っています。これでは、100本分のサムネイルを作成しても上達しません。p333

タイトルとサムネイルでそれぞれ10個あれば、組み合わせて100パターン検討できます。その中からベストを選ぶため、必然的に時間はかかります。p337

撮影済みの動画にフックとなるキーワードが使われていない場合、30秒ほどのタイトルとサムネイル用の動画を撮影しましょう。p343

ラテラルシンキングでは「世の中の前提を疑う」ことが前提です。「これって本当にそうなのかな?」と疑うことから始めましょう。p350

コンセプトの次に大切な要素は企画とトレンド、出演者が同順です。その後がタイトルとサムネイルです。p361

強いキーワードを探す際に私が頻繁に行っているのは、雑誌から拾う手法です。p362

ある程度時間が経った企画はブラウジングからの流入ではなく、中期的な伸びを期待してタイトルとサムネイルを変えてみましょう。p364

海外でヒット企画を探すときは、企画ではなくチャンネルをチェックしましょう。p367

YouTubeでは、完璧な翻訳は求めないという心構えが必要です。p372

TikTokやTwitter、Facebook、InstagramなどYouTubeの外部で拡散をさせるサービスは積極的に利用しましょう。p383

この本を読んだことをきっかけに、新しいジャンルを体験できるイベントを定期的に予約する習慣をつけましょう。p393

 

第0章では、ビジネスにおいて常に新しい環境への対応が求められていること。

文字文化、動画文化、音声文化の特徴と動画文化を通して学べるスキルが説明されています。

第1章では、YouTubeにおけるマーケティングと必要な心構えが書かれています。

具体的には、ヒット企画の本質を捉えるためには、どんな思考のアプローチが必要か。

SEEの原則、どの数字を見ていくべきか。

チャンネル価値を高めるための距離感、日常化、SNSを使ったメディアミックス。

チャンネルを立ち上げる手順としてのコンセプトメイキング、価値ある動画を提供するために必要なもの。

出口戦略について、詳しくレクチャーを受けることができます。

第2章では、チャンネルを立ち上げるために必要となる準備が書かれています。

具体的には、機材、開設時の設定、プロフィールや自己紹介、リンクとして載せるべき情報など。

第3章では、コンセプトメイキングの詳細が説明されています。

具体的には、チャンネルの土台作り、ヒット企画の生み出すために必要な要素、出演者が持つべきトーク力。分析力、リサーチ力、動画編集のコツ、投稿の頻度などが解説されています。

第4章では、ヒット企画を生み出す方法が記されています。

具体的には、オリジナリティを出すために必要な要因分析力、急上昇ランキングを狙うべき理由。

タイトルとサムネイルの鉄板ルール、目玉企画とシリーズ化、外注時の伝えるべき点、企画ランクの分け方などが紹介されています。

また、Twitterのフォローバックの戦略、TikTokの活用法、コラボの位置付けなども丁寧に説明が書かれています。

最も読み応えのある章です。

第5章では、登録者数を増やす方法が書かれています。

具体的には、小さな目標としての1日100人登録、企画作りのためのキーワード集めの重要性、

ハイライトの作り方、TikTokを活用するときに意識すべきこと。

チャンネルパワーを高めるためのYouTubeのアルゴリズムへの理解、コラボのタイミングや相手選びのポイントなどの紹介があります。

第6章では、サムネイルについて書かれています。

具体的には、タイトルとサムネイル作りには時間をかける必要があること、ありえないことの要素を入れる重要性、企画やコンセプトとの重要度の関係などが解説されています。

第7章では、海外戦略が紹介されています。

具体的には、海外のヒット企画の探し方、投稿前の事前に設定すべき項目、文化の違い、利用すべきサービスなどが紹介されています。

続いて、目次をご紹介します。

ご参考にしてください。

 

【目次】

はじめに

第0章 あなたが今からでもYouTubeを始めるべき明確な理由

1 今からでもYouTubeを始めるべきこれだけの理由

2 ネットメディアには3つの文化がある

3 動画スキルは応用が利く

第1章 新時代の動画マーケティング・マインドセット

1 最初に心しておくべき、3つのマインドセット

2 マーケティングの基本概念をおさらいしよう

3 チャンネルの価値を高める

4 動画文化とSNSをミックスする

5 ビジネスを大きくする5つのステップ

6 従来のマーケティングとYouTubeの違いを知ろう

7 そもそも、YouTubeを始める目的とは何か?

第2章 爆伸びチャンネルにするための最高の準備

1 YouTubeにおいて必要な機材とは何か?

2 チャンネル開設で必要な設定をする

3 動画の説明文に絶対に入れるべき文言とは?

4 プロフィール、自己紹介動画、ハッシュタグの考え方

5 さまざまな設定を有効活用しよう

第3章 本質的な価値を提供する至高のコンセプトメイキング

1 最強のチャンネルの土台とは?

2 トーク下手でも勝負できる裏技ートーク力を鍛える

3 コンセプト作りー出演者と舞台設定

4 企画を見つけるための分析力

5 企画のリサーチ力を上げろ

6 初心者が意識すべき動画編集のコツ

7 ブランド力をおさらいしよう

8 動画投稿スタートーまずは自己紹介動画

9 チャンネル運用を始める前に確認すべき心構え

第4章 爆発的なヒット動画を生み出す神企画の作り方

1 本物のチャンネルを目指せ!

2 チャンネルの成長を加速させる考え方

3 有名人を起用すると描ける未来

4 似て非なるものを作れ!

5 運用に必要なリサーチ

6 サムネイル入門講座

7 チャンネルの顔として成長を促進する「目玉企画」

8 外注を積極的に活用する

9 企画をランク分けする

10 初動で遅れた場合の施策

11 外部からの誘導でチャンネルの成長速度を加速させる

12 まったく伸びないチャンネルの3つの処方箋

13 コラボ入門講座

第5章 最短で登録者数を10万人にするシン成長戦略

1 成長するためのマインドセット

2 伸び悩んだらここを読め

3 伸び悩んだらTikTokを活用せよ

4 成長したチャンネルをさらに大きくする施策

5 成長に使える小技

6 最強のコラボ講座

7 成長した未來を見据えて

第6章 思わず二度見する超サムネイル理論

1 サムネイル基礎講座

2 右脳に訴えるサムネイル作り

3 視聴者を呼び込むサムネイル術

4 ラテラルシンキングで発想力を向上させる

5 理屈で作るサムネイル

6 サムネイルをどう活かす?

第7章 世界進出するための海外への市場拡大プラン

1 海外でヒットする企画を調査する

2 海外向けの動画を投稿する事前準備

3 海外戦略における注意点

4 海外の視聴者を流入させる

おわりに

 

いかがでしたか?

6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法【超完全版】YouTube大全を購入してみたくなってきましたか?

明日は、生成AIで世界はこう変わるの書評を掲載予定です。

 

 

 

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とても良い本でした。

小山竜央さんありがとうございます。

次の本も楽しみです~

それでは!

 

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