こんにちは、ほんパパです。
動画編集したいけど、どのソフトがいいかわからない。
ソフトが見つかっても自分に扱えるか不安。
いちいちネットで探しながら、作業を身につけるのは面倒くさいなあと思ってしまう そんなパパにおすすめの本をご紹介します。
簡単 すぐわかる 楽しい 動画編集 PowerDirector 完全リファレンスです。
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この本をお薦めする理由
・PowerDirecterの機能を網羅的に理解できる
・実際の操作画面を、視覚的に学べる
・動画編集が初めてでもわかりやすい
この本では、大人気の動画編集ソフトPowerDirecterについて、実際の操作画面を掲載しながら、動画編集の説明がされています。
人気のソフトだけあって、初心者でも簡単にさまざまな動画編集を行えるPowerDirecter。
その機能を余すことなく、習得できます。
続いて、著者のプロフィールをご紹介します。
著者プロフィール
土屋 徳子
ライター・イラストレーター
マンガ家を経て画像編集ソフトのレタッチ関連のテクニカルライターへ。
書籍・雑誌・Webにて写真編集アプリケーションの使い方や活用法を解説。
趣味は写真の撮り歩きとユニークな発想のお菓子やパン作り。
著書に「すぐに作れる ずっと使える GIMPのすべてが身に付く本」(技術評論社)「Corel PaintShop Pro 完全リファレンス」(グリーン・プレス)等がある。
Linkedin ラーニングの講師として活動中。
それでは、私の読みどころをご紹介します。
【私の読みどころ】
2-2 各モードの特徴
スライドショー クリエーター 写真を使って動きのあるスライドショーを作成します。多くの写真を次々切り替えて動画として見せたいときに便利です。p23
5-5 タイトルを入れてみよう
タイトルエフェクトはすでにビデオクリップが配置されているトラックは避けて、別の空いているビデオトラックに挿入します。p87
9-6 エフェクトやプラグインを活用しよう
2つの異なるシーンを重ね合わせてブレンドすると、幻想的な映像に変わります。p196
スライドショー クリエーター 写真を使って動きのあるスライドショーを作成します。多くの写真を次々切り替えて動画として見せたいときに便利です。
スライドショーは、大量の写真データの効果的な保存の方法として最適です。
これまで、子どもの写真がスマホの容量を圧迫していて、良い解決を探していました。
お気に入りの写真だけを印刷してアルバムにする、デジタルフォトフレームの購入などを検討していました。
スライドショーにして、DVDなど記録媒体の保存すは画期的です。 タイトルエフェクトはすでにビデオクリップが配置されているトラックは避けて、別の空いているビデオトラックに挿入します。 動画編集の基本的な作業手順です。
私のような動画初心者には、このルールを知らないと、後からの修正などの手間が全く異なります。
知っているか知らないかで、今後の大きく作業時間に関わってくることです。 2つの異なるシーンを重ね合わせてブレンドすると、幻想的な映像に変わります。 まさに上級者のテクニックと呼べる内容です。 著書の中では、実際にブレンドした映像の画像があり、子どもに説明すると、1番興味を示しそうだと感じます。
少し、PowerDirecterの扱いにも慣れてきたら、子どもと一緒に試してみたいと思います。 続いて、その他の読みどころをご紹介します。
【その他の私の読みどころ】
③動画の基本的な編集と④動画に磨きをかけるの工程はプロジェクトに保存しておけば、いつでもその時点に戻ってやり直すことができます。p13
タイムライン ルーラー スライダーや、タイムラインルーラーで調整しても、サムネイルの表示サイズが変更されるだけなので、実際の映像や音声の所要時間に影響しません。p30
「動画のみ」ボタンをクリックすると、動画ファイルのみの一覧表示に絞り込めます。p39
ビデオクリップのサムネイルの左下には、これが動画であることを示す緑色のアイコンが表示されています。p44
「マルチトリミング」では一つのクリップの中に複数の「開始位置」「終了位置」を同時に設定できます。p49
「選択したトラックに挿入」ボタンをクリックしたときに開く次の5つの方法からいずれかを選びます
・上書き
・挿入
・挿入してすべてのクリップを移動する
・クロスフェード
・置き換え
p57
レンダリングとは編集した映像のデータを圧縮して、スムーズに再生できるようにするための処理のことです。p61 トラジションをビデオトラックのビデオクリップにどのように重ねて適用するのかを「オーバーラップ」と「クロス」の2種類から選びます。p70
トラジションを追加したいときは、「トラジションルーム」で「すべて表示」の「テンプレート(無料)」をクリックして、「DirectorZone]サイトからダウンロードできます。p71
ビデオクリップにぼかしやカラー、質感ばどの変化を簡単に加えることができる「エフェクト」が多数用意されています。p76 ひとつのビデオクリップにエフェクトを複数かけることができます。またかける順番によって見た目の効果が変わります。p79
吹き出しや図形、スケッチアニメーションなど、元のビデオクリップの映像の上に簡単に配置できます。p81
テキストボックスの枠をドラッグしたときに、画面にピンク色の縦と横のラインが表示されたタイミングで、マウスボタンを離すと、画面の中央に合わせて配置できます。p91
「タイトルデザイナー」で作成したオリジナルのタイトルを、テンプレートとして保存しておくと、後から同じ効果のタイトルを使用したいときにすぐに利用できます。p94
カメラを手に持って撮影するときに、左右上下にわずかにぶれてしまったり、暗い場所で撮影した映像に細かい不規則な斑点の「ノイズ」が目立ってしまうなど、撮影時に生じてしまう不具合を、補正ツールで目立たなくしましょう。p99
「補正/強調」画面での調整前と調整後を、プレビューを分割して比較してみましょう。p107
ビデオクリップには元の音声が含まれています。この音声を無音化したり、音声を聞こえやすくしたり、BGMとの音量のバランスを整えたりするとができます。p120
「音声ミキシング」でフェードイン、フェードアウトの設定をしていた場合は破棄されて、オーディオダッキング効果が適用されます。p123 元の動画の音声やナレーションの録音時など環境のちょっとした雑音や、パソコンの「ジー」といいた音などが混じることがあります。このような気になるノイズ音を軽減する方法が2通りあります。p128
プロジェクトをデバイスで再生したり、オンラインで公開するなど、目的に合った形式を選びます。p136
どの形式が選べば良いのかよくわからないときには「プロファイル分析ツール」を使用しましょう。汎用性の高い、最適な出力形式を示してくれます。p138
PowerDirectorにはモバイルデバイス版もあり、iphone iPad版とAndroid版が提供されています。p152
複数の写真があれば、BGMや切り替え効果付きのスライドショーが簡単にできあがります。p154
動きや切り替え効果が穏やかな「モーション」を選びます。p155
主題と副題を表示させる新しいタイトルテンプレートを作って利用します。p160
作成したタイトルテンプレートは「カスタム」を開いて再利用できます。p167
徐々に速度を落とすには「イーズイン」にチェックを入れます。徐々に速度を上げるには「イーズアウト」にチェックを入れます。p171
スマートフォンで縦向きに撮影した動画を、PowerDirecterでは縦向きのまま編集して出力したり、横長の画面にはめ込んだりして活用できます。p173
人物などの動きに合わせてテキストや図形、モザイクなどを追尾させることができます。p175
スマートフォンで撮影した縦向き動画を、横長の画面に入れて見せる方法です。左右にできてしまう黒い背景を、同じ動画を拡大してぼかして背景として利用します。p179
動画の動きを止めたまま数秒間注目させたいときには、「フリーズフレーム」で静止画をスナップショットとして挿入します。p186
元になる映像に、グリーンスクリーンやブルーバックで撮影した映像の背景を透明にして合成する技法を「クロマキー合成」といいます。別々の場所で撮影した映像をできるだけ自然に見えるように重ね合わせるのがポイントです。p191
プレビューの再生や一時停止、タイムラインの先頭にスライダーを戻すなど、動画編集で多用する操作を、キーボードのホットキーを使うと便利です。p209
Chapter1は、動画編集の流れが書かれています。
具体的には、動画編集の目的、全体の工程が操作画面から確認できます。
Chapter2は、PowerDirecterの機能の概要が紹介されています。
具体的には、30日の無料版とP owerDirecter365への移行、複数ある編集モードの説明、ソフトの起動と終了の仕方と注意点、フルモードの画面説明などが記されています。
Chapter3は、動画素材の読み込みと編集動画の保存のレクチャーがあります。
具体的には、デジカメ、android、iPhoneそれぞれパソコンへの動画読み込み手順、パソコンの動画ファイルをPowerDirecterに取り込む方法、プロジェクト(記録ファイル)保存法などが載っています。
Chapter4は、動画の基本的な編集のやり方が説明されています。
具体的には、読み込んだ動画の確認方法、編集画面への挿入手順、トリミング(開始と終了位置の調整)、動画の分割や複製の仕方と効果、動画の順番の入れ替え方、編集動画の確認方法などが詳しく説明されています。
初心者がなんども読み返すことなになる箇所です。
Chapter5は、編集といえばと真っ先におもいつくような動画編集の機能が載っています。
具体的には、トランジション(映像切り替え時の演出)、トランジションの長さや重なり方の調整と主な種類、エフェクト(全体的な雰囲気の変更)の主な種類、図形やタイトルの加え方が紹介されています。 Chapter6は、動画の基本的な編集について書かれています。
具体的には、明るさや色の調節方法、手ぶれやノイズの補正手順、エッジ強調などが説明されています。
Chapter7は、音楽や音声の編集について記されています。
具体的には、BGMの追加手順や音量や再生時間の調節、元の動画音声を無音や音量調節の方法、ナレーションの付け方などが紹介されています。
Chapter8では、動画の出力と公開について記載されています。
具体的には、公開方法や動画の内容に最適な出力形式の選び方、androidとiPhone、それぞれへの書き出し手順、DVD・ブルーレイに書き込む画面が載っています。
Chapter9は、編集テクニックの応用編が紹介されています。
具体的には、スライドショーのカスタマイズ、動きのあるタイトルの作成方法、スローモーション、縦向き動画の編集法、高速ズーム、クロマキー合成、エフェクトやプラグインの活用、エンドロールといったテクニックの説明が記されています。
続いて、目次をご紹介します。
ご参考にしてください。
【目次】
はじめに
本書の使い方
Chapter1 動画編集の流れをおぼえよう
1-1 動画編集の目的とは?
1-2 動画編集の工程を把握しよう
Chapter2 PowerDirectorでこんなことができる
2-1 PowerDirectorの概要と種類
2-2 各モードの特徴
2-3 起動と終了
2-4 フル モードの画面構成
Chapter3 素材の読み込みとプロジェクトの保存
3-1 動画をパソコンに読み込む
3-2 PowerDirectorに動画を取り込む
3-3 プロジェクトを保存する
3-4 プロジェクトを開いて編集を続ける
Chapter4 ビデオ クリップの基本的な編集
4-1 読み込んだビデオ クリップを確認する
4-2 ビデオ クリップをタイムラインに追加する
4-3 ビデオ クリップを編集する
4-4 ビデオ クリップの追加と入れ替え
4-5 編集した動画をスムーズに再生して確認しよう
Chapter5 動画に効果をつける
5-1 動画に効果をつける
5-2 トランジションを加えてみよう
5-3 ビデオ クリップにエフェクトを加える
5-4 ビデオ クリップに動くオブジェクト重ねて表示
5-5 タイトルを入れてみよう
Chapter6 動画の基本的な編集
6-1 明るさと色の調整
6-2 手ぶれやノイズを補正する
6-3 映像をくっきり見せる
Chapter7 音楽や音声の編集
7-1 BGMを追加しよう
7-2 元の動画音声を調整しよう
7-3 ナレーションを付けよう
7-4 音声の雑音を目立たなくする
Chapter8 動画を出力・公開する
8-1 動画作品を出力しよう
8-2 動画をスマートフォン用に書き出す
8-3 DVDやブルーレイディスクに書き込もう
Chapter9 楽しく見せるテクニック
9-1 音楽効果付きスライドショーを作ろう
9-2 動きのあるタイトルロゴで引きつけよう
9-3 スローモーションやタイムラプス風にアレンジしよう
9-4 縦向き動画を編集する
9-5 動画の見栄えをアップさせよう
9-6 エフェクトやプラグインを活用しよう
9-7 便利な編集ツールを使おう Appendix(付録)
A-1 動画編集をしやすく設定しよう
A-2 用語集
索引 購買者特典について
column
今この瞬間を4Kで記録しよう プロジェクトの縦横比を変更するには?
作成したタイトルのテンプレートを登録する
「ボーカル除去」でカラオケを作ろう
モバイルデバイス版のPowerDirector
いかがでしたか? 簡単 すぐわかる 楽しい 動画編集 PowerDirector 完全リファレンスを購入してみたくなってきましたか? 明日は、生成AIで世界はこう変わる 書評の書評を掲載予定です。
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おすすめの本や紹介のリクエストなどはお待ちしています。 お問い合わせからご連絡ください。 とても良い本でした。 土屋徳子さんありがとうございます。 次の本も楽しみです~
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