「古着転売」だけで毎月10万円書評(第3章)

こんにちは、ほんパパです。

「メルカリでできる最強の副業「古着転売」だけで毎月10万円 書評(第3章)になります。

 

 

 

それではさっそく、私の読みどころをご紹介します。

【私の読みどころ】

最初は時間をかけてじっくり棚を見ることで実力がついてくる

最初は仕入れにかなり時間がかかると思います。そのとき自分が、仕入れの際、何がわからなくて、どこで迷っているのかを、この一連の流れの中で振り返ってみましょう。p136

仕入れ値が500円~1000円程度ならテストマーケティングをしよう

仕入れ値が1000円以下なら思いきって仕入れてみることをおすすめします。これはテストマーケティングという考え方です。迷った末、試しに仕入れたアイテムをメルカリに出品し、お客様からのアクセスや「いいね!」の反応を見ることで、自分の判断が正しかったのか間違っていたのかがわかります。売れるかどうかわからないアイテムを試しに仕入れることで、分析する機会を作ることができます。p146

column古着転売をきっかけにマーケティングを身につけて人生を変えよう

儲かりそうな市場をリサーチによって見つけることができたら、その中で売る対象のお客様を決め、お客様のことを徹底的に掘り下げ、深く知り、その知識をもとにお客様が欲しがっているモノやサービスを差し出す。それがマーケティングの本質です。p160

 

最初は仕入れにかなり時間がかかると思います。そのとき自分が、仕入れの際、何がわからなくて、どこで迷っているのかを、この一連の流れの中で振り返ってみましょう

 

初めてやることって、すごく時間がかかります。

2回目からは、特に理由もなく、一気にスピードアップしてしまうものです。

けれども、わからなかったことや悩んだことをしっかり記録して振り返ることはとても大事です。

その問題点の解決のために考えたことや調べたことは、自分の知らなかった方法や視点を習得できるので、経験でのスピードアップ以上に効率性を上げてくれることがあります。

私も新しい業務に取り組むときは、そのとか感じわからないことや悩んだことの解決に時間を使うようにしています。

仕入れ値が1000円以下なら思いきって仕入れてみることをおすすめします。これはテストマーケティングという考え方です。迷った末、試しに仕入れたアイテムをメルカリに出品し、お客様からのアクセスや「いいね!」の反応を見ることで、自分の判断が正しかったのか間違っていたのかがわかります。売れるかどうかわからないアイテムを試しに仕入れることで、分析する機会を作ることができます。

テストマーケティング。とても勉強になりました。

迷ったものは、リスクが低くければ、まず挑戦してみる。

結果が、良くても悪くても、結果がわかったという経験が得られたと考える。

どのビジネスにも応用のできる大切な考え方だと思いました。

 

儲かりそうな市場をリサーチによって見つけることができたら、その中で売る対象のお客様を決め、お客様のことを徹底的に掘り下げ、深く知り、その知識をもとにお客様が欲しがっているモノやサービスを差し出す。それがマーケティングの本質です。

ビジネスのとても基本的な考え方だと思います。

著者の中で、具体的に以下のように説明してくれていたので、とてもスッキリ習得できました。

売る対象を18〜22歳学生。

お客様のことを徹底的に掘り下げ、高校卒業して急に私服の数が必要になった。

深く知り、「スマホネイティブ」で、試着不要でネットで服を買う世代。

お客様が欲しがっているモノやサービス、時間をかけずにトレンドの古着を見つけることができるお店。

 

【第3章のその他の私の読みどころ】

フリマの商品が安いのは、店側が商品を選別する手順を省略しているからです。仕入れに見合うかどうか状態をしっかり確認するのは僕たちの仕事になります。p130

ジャンルごとに分かれた棚は500~3000円程度と、ブランドコーナーに比べ安価な値段で売られているものが多く、ここにお宝があります。p133

値段を下げないと売れない出品者と値段をあげても売れる出品者が存在しているわけで、前者はなぜ高く売れないのか、その原因を分析し改善点を探す p143

人気ブランドで効率的に集客し、来店したお客様にノーブランドアイテムも一緒に見ていただくことで、ノーブランドの弱点を補いつつ購入につなげることも可能 p149

初心者のうちは、仕入れだけを目的にするのではなく、ブランドなどの知識をつけるためにリサイクルショップに行くのもよいことです。p151

リサイクルショップでの仕入れに慣れてきたら、フリーマーケットにも足を運ぶことでさらなる仕入れのスキルアップが見込めます。p154

 

第3章では、古着の仕入れについて、リサイクルショップを中心にチェックする順番。

サイズでは大きく着用できるかの考え方。

男性よりも女性の方が状態にシビアであること。

売値のためのメルカリを使った相場の調べ方。

秋冬は厚手と春夏は薄手+冬物もまずまず需要があるなどおすすめの仕入れアイテム。

集客用アイテムの重要性。

リサイクルショップの特徴をつかむためには何度か通うこと。

郊外のリサイクルショップがおすすめであること。

リサイクルショップで経験を積み、より安く仕入れることのできるフリーマーケットでの仕入れ方などが詳しく書かれています。

個人的には一番読み応えのある章でした。

続いて、第3章の目次をご紹介します。

参考にしていただければ幸いです。

【目次】

第3章 いよいよ仕入れをしてみよう STEP3:実践

見出し1 リサイクルショップとフリーマーケットで仕入れる

小見出し1 リサイクルショップのメリットとデメリット

小見出し2 フリーマーケットのメリットとデメリット

見出し2 リサイクルショップ活用編

小見出し1 お宝アイテムが眠る場所

小見出し2 デザイン→ブランド→サイズ→状態→値段の順にチェックする

小見出し3 最初は時間をかけてじっくり棚を見ることで実力がついてくる

小見出し4 古着のサイズで一番気にして欲しいこと

小見出し5 古着の状態を測るモノサシを作る

小見出し6 売値をイメージするための相場の調べ方

小見出し7 相場を調べつつ勝手に出品者をコンサルしてみる

小見出し8 商品価値をあげるタグ情報

小見出し9 季節ごとのおすすめ仕入れアイテム秋~冬(9月~2月)

小見出し10 季節ごとのおすすめ仕入れアイテム春~夏(3月~8月)

小見出し11 仕入れ値500~1000円程度ならテストマーケティングをしよう

小見出し12 集客用のアイテムと利益を取るためのアイテムを分ける

見出し3 リサイクルショップで仕入れるならさらに知っておこう

小見出し1 何度か通って特徴をつかむ

小見出し2 リサイクルショップで「手を育てる」

小見出し3 仕入をするなら郊外の店舗を目指せ

見出し4 フリーマーケット活用編

小見出し1 なるべく大規模なフリマに。都内なら大井競馬場フリマ

小見出し2 朝一番に行こう

小見出し3 値下げ交渉は工夫次第

小見出し4 夏でも冬物を仕入れるのが吉

 

いかがでしたか?

「メルカリでできる最強の副業「古着転売」だけで毎月10万円を購入してみたくなってきましたか?

明日は、第4章~第5章の書評を掲載予定です。

 

おすすめの本や紹介のリクエストなどはお待ちしています。

お問い合わせからご連絡ください。

 

続きがとても楽しみです〜

それでは!

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