こんにちは、ほんパパです。
「メルカリでできる最強の副業「古着転売」だけで毎月10万円 書評(第1章~第2章)になります。
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それではさっそく、私の読みどころをご紹介します。
【私の読みどころ】
最速で結果を出すサイクルは勉強→行動→勉強→行動
何も知らない友人や家族に、「古着転売というのはね……」とペラペラと話ができるくらいまで勉強してみてください。自分が教える側になったつもりで学ぶのがベストです。p052
誰に売るのか決めないと商売は始まらない
マーケティングとは、お客様にその商品のよさを伝え、その結果お客様が納得して購入してくれるプロセスのこと。つまり相手とのコミュニケーションなのです。p073
古着専門店に行ってみよう
初心者こそ、ちゃんとプロが選んで売っているよ、というアピールが大事なのです。p114
何も知らない友人や家族に、「古着転売というのはね……」とペラペラと話ができるくらいまで勉強してみてください。自分が教える側になったつもりで学ぶのがベストです。
何かを勉強するや仕事を振り返る時に、自分が教える側になったつもりでやることって本当に大事ですよね。
自分ではわかっていたつもりになっていることも、誰かに教えようとすると、全然にうまく言葉にできない。
理解していなかったり、インプットが足りないことを客観的に自分の理解を把握でき、きちんと知識を定着することができます。
マーケティングとは、お客様にその商品のよさを伝え、その結果お客様が納得して購入してくれるプロセスのこと。つまり相手とのコミュニケーションなのです。
マーケティングは相手とのコミュニケーション!
著書の中では、恋愛での好きな人のことを知っていくことの例えをして、とてもわかりやすかったです。
個人的には、仮説を立てるための情報集めとか根拠となる結果の数値を確認するみたいなイメージだったのですが、モテないタイプの勘違いでした。
初心者こそ、ちゃんとプロが選んで売っているよ、というアピールが大事なのです。
自分の実力に自信がないという不安とクレームが来ないかなとかネガティブな思考になってしまいます。
「素人なので検品にミスがあるかもしれません」という文言を入れてしまうなと思います。
もし自分に自信が持てないのであれば、それはどかに原因があるはず。その原因をつぶすためにも勉強して、自身と実力をつけていきましょう。とのこと。
とにかく、自身が持てるまで勉強が必要です。
【第1章~第2章のその他の私の読みどころ】
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「まず徹底的にインプットし、そのあとに行動している」p050
全体像を把握しておくことで、自分が伸び悩んでいるときに客観的になることができ、解決策が思いつけます。p054
いかに自分ひとりで継続して取り組めるかが鍵になります。p056
ネットで古着を買うときに写真は重要な判断材料です。最も重要だといっても過言ではありません。だから、写真に映るものはハンガーはもとより後ろの壁紙に至るまで気をつかいましょう。p060
Tシャツは2500~4000円。スウェットは3000~5000円程度が最も売れやすい価格帯 p064
はじめて持ったモバイルデバイスがスマートフォンである「スマホネイティブ世代」
それより上の世代とは違い、自分で古着屋に足を運び、古着を触って質感を確かめたり試着しないと買いたくないとは思ってません。p077
ターゲットを明確に絞りきれていない、メンズアイテムもレディースアイテムもごちゃごちゃと並んでいるショップは、お客様に雑然とした印象を与えてしまいます。p082
90年代リバイバルブームの特徴をとらえると、「オーバーサイズ」「ロゴマーク」「スポーツMIX」「カラーリング」などが構成要素として挙げられます。p084
ここでまとめたブランドは仕入れ値が比較的高い場合が多く、安定した量を確保することが難しい代わりに、仕入れの問題さえ解消できれば月収10万円どころかさらに大きく収入がアップする可能性を秘めています。p098
商品を売るには、まず相手のことを理解すること。そして相手が欲しがっている商品を調べること。これを徹底しましょう。p104
数珠つなぎにたくさんのアイテム、デザインの傾向、人気アカウントの研究ができるので、リサーチをやればやるほど実力がつくのです。p108
綺麗な服じゃないと商品にならないという思い込みを消すためにも古着屋に行きましょう。p113
集客用のアイテムを準備して、それをきっかけに自分のショップに来てもらうということです。p113
何が自分を変えたかというと、会社を退職して精神的にも経済的にも追いつめられたときに、やけくそでそれまでの自分のやり方、考え方を全部変えたことです。p124
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第1章では、古着転売の「仕入れ」「販売」「発送」のサイクルについての全体像と仕入れの準備として必要なアイロンや壁紙と発送用のビニール袋などを丁寧に理由から説明されています。
第2章では、古着転売のターゲットがなぜ「18歳から22歳の男女学生」となるのか。
著者の失敗談や服に一番お金を使うのは誰だと考えられるのか、ターゲットを絞る必要性、「ブランドリスト」で各ブランドの概要、メルカリでの「絞り込み」手順、InstagramやWEARでのリサーチ、古着屋から学ぶべきことなど。
細かくマーケティングの勉強を通して、古着転売の販売について学んでいくことができます。
【目次】
第1章 具体的な古着転売の流れと事前準備STEP1:スタート
見出し1 最速で結果を出すサイクルは勉強→行動→勉強→行動
小見出し 「人に話せるくらい」を目標にしよう
見出し2 ビジネスモデルを理解することのメリット
小見出し1 古着転売の3つのパート
小見出し2 ビジネスモデルをさらに深堀する
見出し3 古着を仕入れに行く前に準備すること
小見出し1 アイロンと壁紙も用意しよう
小見出し2 発送に必要なもの
見出し4 試しに押入れに眠っている服を出品してみよう
小見出し いくらで仕入れていくらで売る?
第2章 どんな古着を、誰に売るのか?STEP2:リサーチ
見出し1 誰に売るか決めないと商売は始まらない
小見出し1 根拠のない仕入れで大失敗した初心者のころの僕
小見出し2 服に一番お金を使うのは誰?
小見出し3 お客様の生活をシミュレーションしてみる
小見出し4 マニアでもなく無関心でもない中間層を狙う
見出し2 たった1人のお客様に売るイメージを持とう
小見出し1 もしもターゲットを絞らなかったら
小見出し2 「誰に売るのか」のまとめ
見出し3 最も需要が大きい「トレンド」を狙おう
小見出し1 オーバーサイズ
小見出し2 ビッグロゴ、ワンポイントロゴ
小見出し3 スポーツMIXスタイル
小見出し4 カラーリング
見出し4 まずはここから!90年代ブランドリスト
小見出し1 カジュアル系ブランド
小見出し2 スポーツ系ブランド
小見出し3 スケーター系ブランド
小見出し4 その他人気ブランド応用編
見出し5 超簡単!メルカリを使った商品リサーチ
小見出し1 具体的なリサーチの方法
小見出し2 instagram、WEAR、ファッション誌をしゃぶりつくせ
見出し6 古着専門店に行ってみよう
小見出し1 古着の状態について理解を深める
小見出し2 古着専門店から集客を学ぶ
小見出し3 古着の世界観作りから学ぶ
見出し7 古着転売のための最低限の服の知識
小見出し スポーツMIXと本気のスポーツの見極めは?
いかがでしたか?
「メルカリでできる最強の副業「古着転売」だけで毎月10万円を購入してみたくなってきましたか?
明日は、第3章の書評を掲載予定です。
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続きがとても楽しみです〜
それでは!
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